前回は、でんでんエディターを使って、EPUBデータを作るためのデータの作り方を説明させていただきました。
今回は、いよいよ、これをEPUBデータに変換します。
前回に比べると、あっという間に終わりますから、もう少しお付き合いくださいね。
でんでんコンバーターを立ち上げる
まずは、前回作ったデータがDropboxにあることを確認して下さいね。
でんでんコンバーター を立ち上げて、必要項目を入力します。
情報を入れてね
ここには、小説のタイトルと、著者名を入れます。
ページ送り方向
今回は縦書きで表示したいので、右から左 縦書きを選択します。
お好みでどうぞ
ページ自動生成では、今回は短編の読み切りで目次は不要ですので、扉ページだけを選択します。扉ページを選択すると、本文が始まる前にタイトルと著者名の書かれた扉ページが自動的に作成されます。
その他
特に選択する必要はありません。
アップロードしてね
ファイル選択をクリックして、前回作ったテキストデータをアップロードします。
ここまでできたら、あとは作成したEPUBをプレビューするにチェックを入れて、変換をクリックするだけ!
確認してみよう!
変換が成功すると、このような画面が表示されるはずです。(※一部のブラウザでは縦書き表示ができないそうです)
左にある◀をクリックしてみましょう。
おめでとうございます♫ これでEPUBデータの完成です!
ちゃんと扉ページも表示されていますね。
こちらのデータは、ダウンロードに保存されていると思います。
拡張子もepubとなっていますね。
出来上がったデータはわかりやすい場所に移して、タイトルも打ち替えてくださいね。
できあがったEPUBデータは、電子書籍リーダーアプリで読み込んで見ることができます。
作成したデータがどのように表示されるか、確認してみてくださいね。(※表紙は付きません)
販売はまだしなくても、電子書籍になった自分の作品を見る事ができて、ちょっと感動しますよ♫
Amazon Kindleリーダーアプリ
楽天koboリーダーアプリ
※画像は合成イメージです。(うまく撮影できなかったので…汗)
どうぞみなさんも、よかったら挑戦してみてくださいね♫
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